01順位との関係
順位は、ある語でストアページを何人が「目にするか」を決め、コンバージョン率は、見た人のうち何人がインストールするかを決めます。この2つは別々の問題で、直し方も別です。順位の問題はメタデータとレビューで、コンバージョンの問題はスクリーンショット、プレビュー動画、説明文の最初の1行で直します。
流入がコンバージョンしないキーワードで順位を追いかけるのは、よくある落とし穴です。重要な数値はインプレッションではなくインストールで、2つはこの割合を通じてしか結びつきません。
02ストアのコンバージョン率の計算方法
計算式は、インストール数 ÷ 閲覧数 × 100 です。あるアプリが1週間に2,000回表示され、そのうち60人がインストールしたとすると、60 ÷ 2,000 × 100 = 3% のコンバージョン率です。ここでの数値は仮のものですが、計算はどちらのストアでも同じです。
2つのストアで違うのは、何を「閲覧」と数えるかです。App Store Connect はダウンロード数をユニークインプレッション数で割ります。インプレッションには、プロダクトページを開いたときだけでなく、検索結果やブラウズ中にアプリを見かけたことも含まれます。Play Console のストア掲載情報レポートは、獲得数をストア掲載情報の訪問者数、つまりストアページを開いた人の数で割ります。分母が別のものを測っているため、同じアプリの iOS と Android の割合は直接比較できません。
03小売とアプリストアのコンバージョン率の違い
小売におけるコンバージョン率は、店に入った(あるいはオンラインショップを訪れた)買い物客のうち、何かを買った人の割合です。アプリストアでは、無料アプリであっても「購入」にあたるのはインストールです。そのユーザーがあとで支払うかどうか、たとえば試用期間がサブスクリプションに変わる、アプリ内課金をする、といったことはアプリの中で起こる別のコンバージョンで、ストアのコンバージョン率には含まれません。
もう1つの違いは、訪問者がどこから来るかです。ストアの訪問者は特定の語の検索から来ることが多く、コンバージョンはストアページがその語にどれだけ合っているかに左右されます。アプリが実際には応えていない語で上位に出ると、インストールにつながらないインプレッションが増え、割合が下がります。
04ストアのコンバージョン率を変えるもの
- アイコンと最初のスクリーンショット — 検索者がタップするか決める前に、結果一覧で目にするのはこれだけということもよくあります。サイズとルールはスクリーンショットの仕様ガイドにあります。
- 評価と最近のレビュー — 検索結果でアプリ名の隣に表示されます。レビューと評価の戦略をご覧ください。
- キーワードの適合 — アプリの機能に合った語は、流入の多い広い語よりもよくコンバージョンします。
- プレビュー動画と説明文の最初の数行 — プロダクトページを開いた訪問者向けです。
順位の隣でコンバージョンを読むために、Storelift のインストール経路画面は、あなた自身のストアアカウントからインプレッション、ページ閲覧数、インストール数を取り込みます。
よくある質問
アプリストアでのコンバージョンとは何ですか?
コンバージョンとはインストールのことです。ストアのコンバージョン率は、検索、ブラウズ、プロダクトページのいずれかでアプリを見て、インストールした人の割合です。
アプリストアのコンバージョン率の目安は?
普遍的な基準値はありません。カテゴリ、価格、流入元、各ストアの閲覧の数え方によって変わります。業界の単一の数値ではなく、自分の過去の推移や流入元ごとに比較しましょう。
App Store と Google Play でコンバージョン率が違うのはなぜですか?
App Store Connect は検索結果を含むユニークインプレッション数で割り、Play Console はストア掲載情報の訪問者数で割ります。分母が違うため、需要が同じでも割合は変わります。
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