# App Store ランキングの基準:Apple と Google が挙げる要因 URL: https://storelift.net/ja/guide/ranking-factors/ Language: ja Updated: 2026-09-23 App Store ランキングの基準(アルゴリズム)は、テキストの関連性(アプリ名、サブタイトル、キーワード、プライマリカテゴリとの一致)と、ダウンロード数、評価、レビューといったユーザーの行動によって検索結果を並べます。Google Play は評価、レビュー、ダウンロード数、アプリの全体的な体験を挙げています。どちらのストアも重み付けを公開していないため、このページでは各ストアが挙げているものだけを並べます。 ## Apple 自身が認めていること Apple のデベロッパ向けドキュメントにはこうあります。「検索結果は、テキストの関連性(アプリのタイトル、サブタイトル、キーワード、プライマリカテゴリとの一致)や、ユーザーの行動(ダウンロード数、評価とレビューなど)を含む、さまざまな要因に基づいています。」 - テキストの関連性:タイトル、サブタイトル、キーワードフィールド、プライマリカテゴリ。 - ユーザーの行動:ダウンロード数、評価とレビュー。 - 「など」:Apple はほかにも要因があると述べていますが、名前は挙げていません。 ## Google Play 自身が認めていること Google Play Console のヘルプページには、アプリは「評価、レビュー、ダウンロード数、その他の要因の組み合わせ」で順位付けされ、検索は「ユーザーの行動とフィードバックに基づくアプリの全体的な体験を考慮する」と書かれています。同じページには「これらの重みや値の詳細は、Google の検索アルゴリズムの非公開の一部です」とはっきり書かれています。 NOTE: 重み付けが公開されていないことは Google 自身の言葉で確認できます。このページが重み付けの表を載せていないのはそのためです。 ## 公開されていない部分をどう扱うか どちらのストアでも、挙げられている要因のうち「計測できる」側は確認できます。テキストフィールドに何を書くかは自分で決められ、評価数やレビュー数は競合と比べて計測でき、自分の順位は時間を追って追跡できます。公開されていない重みを推測するより、挙げられている要因を手元の計測で追うほうが確かな足場になります。 - テキストフィールドについてはキーワードフィールドの解説ページをご覧ください。 - 評価数が競合と比べてどこにあるかは、上位に入るにはレビューがいくつ必要かをご覧ください。 - 自分の順位の推移を追う方法は App Store キーワード順位トラッキングをご覧ください。 ## App Store と Play ストアのランキング基準を並べて比較 | 要因 | App Store(Apple が挙げているか) | Google Play(Google が挙げているか) | | --- | --- | --- | | アプリ名・タイトル | はい:テキストの関連性 | はい:Play Console ヘルプにタイトルのガイダンスあり | | サブタイトル・短い一行 | はい:テキストの関連性 | 挙げられていない | | キーワードフィールド | はい:非表示の100文字 | そのようなフィールドはない | | 説明文 | 検索の要因としては挙げられていない | スパムポリシーの範囲内での SEO のベストプラクティス | | カテゴリ | プライマリと任意のセカンダリカテゴリがインデックスされる | 挙げられていない | | ダウンロード数 | はい:ユーザーの行動 | はい | | 評価とレビュー | はい:順位に影響しうる | はい | | 全体的な体験、アップデート | 「など」:名前は挙げられていない | はい:ユーザーの行動とフィードバック。定期的なアップデートを推奨 | | 重み付けの公開 | なし | なし:「非公開」 | ## App Store で順位を上げる方法 以下のどの手順も、Apple 自身が挙げている要因に働きかけるものです。どれも特定の順位を保証はしませんが、それぞれが「順位が付かない理由」を1つずつ取り除きます。 1. 狙うキーワードを Apple がテキストをインデックスする場所に入れる。アプリ名(30文字)、サブタイトル(30文字)、キーワードフィールド(100文字)です。Apple はプライマリカテゴリと任意のセカンダリカテゴリもインデックスするため、最も関連の深いものを選びます。 2. キーワードフィールドを無駄にしない。Apple 自身のガイダンスでは、名前、サブタイトル、カテゴリにある単語を繰り返さないこと、すでにある単語の複数形を入れないこと、「app」や「game」のような埋め草や一般的な言葉を省くことが求められています。 3. 勝てるキーワードを狙う。すでに上位にいる10アプリと、その中で最も多い評価数を確認します。数十万件の評価を持つアプリが押さえているキーワードを、新しいアプリが動かせることはまれです。方法は App Store キーワード調査にまとめています。 4. 評価とレビューを集める。Apple は評価とレビューが「App Store の検索でのアプリの順位に影響しうる」と述べています。ユーザーが何かを達成した直後に、システムの評価プロンプトで依頼しましょう。レビューと評価の戦略をご覧ください。 5. ストアフロントごとにローカライズする。国ごとに順位は別々に付き、それぞれのローカライズが読まれます。国別の App Store ランキングをご覧ください。 6. 変更ごとに前後を計測する。キーワードごと・ストアフロントごとに順位を記録し、フィールドは1つずつ変え、その後の数日間で同じ計測を比べます。 NOTE: Apple が挙げていないものを Apple は認めていません。アップデートの頻度、説明文のキーワード、アプリ内課金の名前が検索で特定の重みを持つという主張は、Apple のドキュメントの外から来たものです。 ## Google Play で順位を上げる方法 1. 焦点の定まったタイトルを書く。Google は、固有で、ありふれた言葉を避け、アプリの内容を補強するタイトルを求めています。長いタイトルは一部の端末で短縮されることがあります。 2. 説明文を活用する。Play にはキーワードフィールドがないため、簡単な説明と詳しい説明がキーワードを担います。Google のヘルプは、スパムや知的財産のポリシーの範囲内で SEO のベストプラクティスに従うよう求めています。 3. ユーザーが報告する体験を改善する。Google は、検索がユーザーの行動とフィードバックに基づくアプリの全体的な体験を考慮すると述べ、定期的なアップデートを推奨しています。 4. 評価とコメントを促す。Google は自身の推奨事項の中にこれを挙げ、評価、レビュー、ダウンロード数を順位の入力要素として挙げています。 Play で計測できる検索の深さは約30件のため、Play の順位は iOS とは違う読み方をします。Google Play の順位トラッキングをご覧ください。 ## FAQ Q: Apple や Google は実際のランキングの重み付けを公開していますか? A: いいえ。どちらも順位に影響するものの一部を挙げていますが、重み付けや正確な計算式は公開していません。Google 自身のドキュメントは、これが「非公開」であるとはっきり述べています。 Q: ランキング要因の一覧は時間とともに変わりますか? A: はい。どちらのストアもランキングの仕組みや自らのドキュメントを更新することがあります。このページは各ストアが現在公開している内容を反映しています。出典のリンクは該当ページに直接つながっているので、日付をご自身で確認できます。 Q: Storelift はランキングアルゴリズムをリバースエンジニアリングしていますか? A: いいえ。Storelift は順位を「計測」します。どのキーワードで何位にいるか、それが時間とともにどう変わったか、競合がどこにいるかです。アルゴリズムそのものの仕組みについて、公開されていない主張は行いません。 Q: App Store のランキングアルゴリズムはどのように機能しますか? A: Apple は、検索結果がテキストの関連性(アプリのタイトル、サブタイトル、キーワード、プライマリカテゴリとの一致)と、ダウンロード数、評価、レビューなどを含むユーザーの行動に基づくと述べています。重み付けや残りの要因は公開していません。 Q: Google Play のランキング要因は何ですか? A: Google は評価、レビュー、ダウンロード数に加え、ユーザーの行動とフィードバックに基づくアプリの全体的な体験、そして「その他の要因」を挙げています。重み付けは検索アルゴリズムの非公開の一部だと述べています。 Q: App Store の順位を上げるにはどうすればよいですか? A: Apple が挙げている要因に取り組みます。狙うキーワードを重複なく名前、サブタイトル、キーワードフィールドに入れる、関連するカテゴリを選ぶ、上位10アプリと競えるキーワードを狙う、システムのプロンプトで評価を集める、そして変更ごとにキーワード単位の順位を前後で計測することです。 Q: アプリのアップデートで Google Play の順位は上がりますか? A: Google は良い体験づくりの一環として、定期的なアップデートでアプリを維持・改善することを推奨しており、その体験を検索で考慮します。アップデートだけで順位が動くとは述べていません。