# アプリのダウンロード数と売上:範囲を混ぜずに比較する方法 URL: https://storelift.net/ja/guide/downloads-vs-revenue-scope/ Language: ja Updated: 2026-10-13 ダウンロード数と売上が違う動きをするのは、それぞれ別の出来事と別の母集団を表しているからです。レポートではまず、同じアプリ、アカウント、期間、通貨を比べているかどうかを確かめます。そうしないと、説得力のありそうなグラフが、本来つながらない数字同士を結びつけてしまいます。 ## 調査の手順 1. それぞれのデータ元が、アプリ単位とアカウント単位のどちらで報告しているかを確認します。アカウント単位の合計にはそう明記し、順位やダウンロードの比率を使ってアプリごとに割り振らないでください。 2. 売上の定義、通貨、レポート期間を記録します。推定値、報告された売上、受取額(収益)は区別できるようにし、同じ金額として扱わないようにします。 3. ダウンロードの定義と、コホートの時期を確認します。ある期間の売上には既存の登録者の分が含まれることがあり、新規ダウンロードが表しているのは別の母集団です。 ## 解釈の具体例 例:新規ダウンロードが減る一方で、更新による売上が増えています。どちらの数字も正しいことがありえます。更新による売上の全額をその週の新規ダウンロード数で割っても、新規ユーザーの LTV(顧客生涯価値)にはなりません。 ## 判断と次の確認 比率を計算する前に、範囲をそろえたデータ元ごとの合計と、その限界を示します。必要なアプリ別や国別の内訳が入手できない場合は、そう書きます。ユーザー 1 人あたりの問いには、合計を仮定で割り振るのではなく、コホートの合う獲得データと売上データを使います。 ## 関連する Storelift の機能 この調査で使える製品データとその範囲は、App Store 分析:インストール経路で確認できます。レポートに載せる計測結果には、対象のアプリ、ストアフロント、期間、計測状態を必ず添えてください。