# App Store と Google Play のキーワード検索ボリューム URL: https://storelift.net/ja/guide/app-store-keyword-search-volume/ Language: ja Updated: 2026-09-23 App Store や Google Play で、あるキーワードが何回検索されたかを、Apple も Google も公開していません。最も近い公式シグナルは Apple Ads の検索人気度で、5〜100の相対スコアであり、Apple Ads が提供されている国にしか存在しません。ストアのキーワードについて示される月間「検索ボリューム」は、すべてストアの数値ではなく推定値です。 ## App Store はキーワードの検索ボリュームを公開しているか いいえ。App Store Connect には、自分のアプリのインプレッション、プロダクトページの閲覧数、ダウンロード数が、App Store 検索などの流入元別に表示されます。しかし、ある語がストア全体でどれだけ検索されているかは表示されません。Google Play Console も同様に、自分のストア掲載ページのトラフィックは報告しますが、ある語に対する市場の需要は報告しません。 | シグナル | ストア | それが何か | それではないもの | | --- | --- | --- | --- | | Apple Ads 検索人気度 | App Store | 5〜100の相対スコア。国ごと、Apple Ads が提供されている国のみ | 検索回数 | | オートコンプリートの候補 | 両ストア | その語がそもそも入力されているか(ストアフロントごと) | 大きな語同士の順位付け | | 自分のアナリティクス | 両ストア | 自分のストア掲載ページが得たインプレッションとインストール | 順位が付いていない語の需要 | | Google 広告のキーワードプランナー | Google ウェブ検索 | ウェブ検索ボリュームの推定 | Play ストアでの検索 | ## Apple Ads の検索人気度:唯一の公式な数値 Apple Ads の中では、キーワードに5〜100の検索人気度スコアが付き、5が下限です。これは相対値であってボリュームではありません。60は30より人気がありますが、どちらも検索回数ではありません。 - 対象範囲。Apple Ads は91の国と地域で提供されています。App Store は175です。残りの84には公式の人気度がまったく存在しません。 - 2025年秋の削減。2025年9月29日から10月3日の間に、下限の5を上回るスコアを持つ米国の検索語の数は165,875から39,254に減りました(−77.4%)。2025年10月以降、スコアが付くのはその閾値を超える語だけになり、小さなアプリが競うロングテールの語の大半が消えました。 - Search Term Rank。同時に Apple は、Apple Ads Insights に月次の Search Term Rank レポート(ベータ)を追加しました。 経緯の全体と、旧スコアに代わったものについてはApple Search Ads のキーワード人気度にまとめています。 ## Google Play のキーワード検索ボリューム Google Play には、Apple の人気度スコアに相当するものがありません。Play Console にはキーワードフィールドも、ストア全体での語の検索ボリュームのレポートもありません。 Google 広告のキーワードプランナーは、よく「Google Play のキーワードプランナー」として勧められます。これが推定するのは Google ウェブ検索での検索数です。Google で「家計簿アプリ」を検索する人と、Play ストアでそれを入力する人は別の集団なので、プランナーの数値はそのテーマに関心があることは示せても、Play の検索ボリュームとして読むことはできません。 ## ツールの「検索ボリューム」の数値はどこから来るのか どちらのストアも回数を公開していない以上、ストアのキーワードに表示される月間ボリュームはモデルが作ったものです。一般的には、人気度スコア、オートコンプリートの順序、順位、ダウンロード数の推定を組み合わせ、数値に変換しています。語の並べ替えには役立つこともありますが、すべての入力の欠落をそのまま引き継ぎます。そして2025年秋の変更以降、Apple の人気度という入力は、ロングテールの語の大半と、Apple Ads 対象外のすべての国で欠けています。 NOTE: どんなボリューム値にも使える実用的なテストがあります。Apple の人気度が5、または存在しないとき、その値はいくつになるのかを尋ねてください。そのような語についてもツールが正確な月間回数を表示するなら、その数値はストアから読み取ったものではなく、モデルが作ったものです。 ## 検索ボリュームの代わりに何を使うか 1. 対象のストアフロントで、オートコンプリートを使って存在を確かめます。これがオートコンプリートの需要シグナルです。Apple Ads のない国も含め、すべてのストアフロントで使えます。 2. Apple Ads が提供されている国では、存在のテストをどちらも通過した語同士の比較に、人気度を相対的な決め手として使います。 3. 難易度は別に評価します。上位10件の壁です。キーワード難易度:計算式を公開を参照してください。難易度を考えずにボリュームだけを見ると、小さなアプリは勝てない語に向かってしまいます。 4. リリース後は、App Store Connect で自分の検索インプレッションと語ごとの順位を読みます。それが実際に受け取った需要です。 オートコンプリートと Apple の人気度がどの程度一致するかを、5つのストアフロントの人気の検索語1,000件で計測しました。結果はρ = 0.30で、弱〜中程度の相関です。オートコンプリートの需要と検索人気度の比較を参照してください。Storelift はオートコンプリートからの需要を存在と広がりとして表示し、ボリュームの数値は表示しません。ストアがそれを公開していないからです。 ## FAQ Q: App Store キーワードの検索ボリュームを無料で見るには? A: 実際の回数はどこでも見られません。Apple が公開していないからです。無料のシグナルは App Store のオートコンプリート(その語がそもそも入力されているか)と、対応国で Apple Ads アカウントを持っていれば5〜100の検索人気度スコアです。 Q: Play ストアの検索ボリュームは? A: Google は Play ストアのキーワードの検索ボリュームを公開していません。Play Console が報告するのは自分のストア掲載ページのトラフィックだけで、Google 広告のキーワードプランナーが計測するのは Play ではなく Google ウェブ検索です。 Q: Apple の検索人気度は検索ボリュームと同じですか? A: いいえ。5〜100の相対スコアで、Apple Ads が提供されている91の国と地域でのみ使えます。2025年10月以降、閾値を下回る語にはスコアが付きません。 Q: App Store のキーワードに Google キーワードプランナーを使えますか? A: そのテーマに関心があるというヒントとしてだけ使えます。数値は Google ウェブ検索のもので、App Store と Play の検索は独自の検索クエリを持つ別のシステムです。 Q: なぜ ASO ツールごとに検索ボリュームが違うのですか? A: 各ツールが、ストアが公開している入力から、それぞれ異なる方法でモデル化しているからです。どのツールも Apple や Google からボリュームを読み取っているわけではないので、数値が一致しないのは当然です。