# 競合オーバーラップ URL: https://storelift.net/ja/glossary/competitor-overlap/ Language: ja Updated: 2026-09-23 競合オーバーラップとは、同じキーワードで自分より上位にいるアプリの集合を、それぞれを追い抜くのがどれだけ難しいかと合わせて読んだものです。その難しさを最もよく表すのは評価数と評価の古さです。どちらもモデルの推定ではなく、公開され検証できるストアのデータから得られるからです。 ## 何に使うか 「競合が強い」というだけでは計測になりません。競合オーバーラップはそれを計測に変えます。あるキーワードについて、自分より上の5つのアプリはどれか、それぞれの評価数はいくつか、どれくらい長くその位置を保っているかを見ます。 - 5つすべてが古くて重いなら、その語はもっと押すのではなく、外す理由になります。 - 自分より上の5つが新しく評価も少ないなら、押す理由になります。その壁は越えられます。 ## 競合オーバーラップの測り方 1. キーワードとストアフロントを1つずつ選びます。オーバーラップは常に語ごと、国ごとです。 2. 自分より上位のアプリを書き出します。まだ結果に入っていなければ上位10件です。 3. それぞれについて、評価数、上位をどれくらいの期間保っているか、タイトルにそのキーワードが入っているかを記録します。 4. キーワードリスト全体で繰り返し、各ライバルが自分の語のうちいくつに出てくるかを数えます。 オーバーラップを競合リストに変えるのは、この最後のステップです。同じカテゴリにあっても、追跡している語で一度も自分より上に来ないアプリは、検索上の競合ではありません。自分の語の大半に出てくるアプリは、カテゴリが違っても競合です。Storelift の競合分析は、あなたが計測されている検索結果から、この方法でリストを作ります。 ## 競合オーバーラップの例 20個のキーワードを追跡しているとします。アプリ A はそのうち14個で、アプリ B は3個で自分より上にいます。カテゴリのチャートではアプリ B のほうが大きいかもしれませんが、検索で実際に競っているのはアプリ A であり、研究すべきはそのストアページです。 次に、そのうちの1語を見ます。自分より上で最も強いアプリが何年もかけて数十万件の評価を積み上げていて、自分は数百件なら、その語はよくても長期のプロジェクトです。上にいるアプリが新しく評価も少なければ、壁は越えられるので、今取り組む価値があります。 ## 競合オーバーラップとキーワード難易度の違い キーワード難易度は、同じ壁を0〜100の1つのスコアに圧縮したものです。Storelift の公開式は、上位10件の中で最も多いレビュー数と、そのうちタイトルに語を含むアプリの数を使います。オーバーラップはアプリ名を残すので、壁が誰でできているのか、1つの巨人なのか10個の中堅アプリなのかがわかります。 Google Play の検索結果には競合ごとのレビュー数が含まれないため、難易度スコアは iOS のみです。それでもアプリ名と順位からオーバーラップは得られます。理由は Google Play が公開しているもの・していないものにまとめています。 ## FAQ Q: ASO の競合オーバーラップとは? A: 自分のキーワードセットと、それらのキーワードで自分より上位にいるアプリとの重なりです。単に同じカテゴリのアプリではなく、狙う語と自分の間に立っているアプリを指します。 Q: App Store で本当の競合を見つけるには? A: キーワードを追跡し、それぞれで自分より上にいるアプリを書き出して、各アプリが何回出てくるかを数えます。多くの語に出てくるアプリが、検索上の競合です。 Q: 競合オーバーラップは iOS と Android で同じですか? A: 考え方は同じですが、ストアごと、ストアフロントごとに検索結果が異なるため、自分より上にいるアプリのリストはストアと国によって変わります。